受講生の合格のため、どんな時も一緒に

私の教務としての仕事は、受講生の皆さんを合格へと導くことです！お仕事をしながら、学校に通いながら難関国家資格にチャレンジしている受講生ばかりなので、私たちマネジメントの仕事はとても重要です。総合資格の実績NO.1を支える仕事なので、日々責任感を持って受講生と接しています。

　日曜日と水曜日は講習日です。担当クラスの受講生の出席管理や資料の準備をします。その日の目標や全体への連絡事項を伝えるのも私たちの仕事です。講義が終わったら受講生一人一人とコミュニケーションをとり、モチベーションの確認やケアをします。お仕事や学校と1年がかりの資格勉強の両立はとても大変なので、毎回の講義で異変を見逃さず少しでも早く対処することが必要です。毎回講義内で実施するテストや本番の試験と同様に行う模擬試験の結果によって、個人面談で現状の悩みを聞いたり勉強ペースのアドバイスをしたりもしています。

　講習日以外の日もやることはたくさんあります。今後1年の教室の方針をミーティングで話し合ったり、商談に入って営業のお手伝いをしたりもしています。また、講師の先生方との連絡や欠席した受講生の対応も講習日以外で行います。

加藤さんのおかげで合格できた！若手が活躍する環境で、仕事もプライベートも

入社当初から、受講生の合格をすぐそばでサポートできる教務職に魅力を感じていました。入社直後は、社会人の生活に慣れることに苦労しました。また、教務職は夜が遅くなってしまうことが多いので時間のリズムをつかむのが難しかったと思います。正直に言うとそれ以外に辛かったことは思いつかないです（笑）

　入社して最初の配属は仙台支店でした。仙台支店は若手の先輩が非常に多く、分からないことがあればすぐに質問できたり、年が近いからこそ新卒特有の悩みを打ち明けられたりとても良い環境だったと思います。初めて担当したクラスで自分の親世代の受講生がいました。お仕事が忙しい方だったので平日夜遅くまで自習室で勉強していましたがなかなか模試の点数が伸びず、個別に面談を重ねたり勉強の進捗を毎日確認したりと私も熱心にサポートしていました。試験本番の1ヶ月前に少しずつ模試の点数が伸び始め、最後の模試でようやく合格ラインにのり、結果的にストレート合格を実現することができました。「加藤さんのおかげで合格できました！」と泣きながら言われたときは、心からこの仕事を選んで良かったと思いました。

　総合資格はプライベートも充実させることができるのも特長だと思います。奈良県出身で関西の大学に通っていた私としては、東北に行くことに最初は不安もありました。しかし実際はとても水があっていたと感じています。支店の若手の先輩たちとプライベートでも遊びに行ったり、一人で遊びに行って友達を作ったりと休日も充実していました。暇なく遊んでいたので友達や家族が近くにいない寂しさなどもあまり感じたことはないです。また、札幌に異動した後も趣味の野球観戦に行ったり、支店の先輩とゴルフに出かけたりとその場所を楽しめています。ここまで先輩や上司と仲良くできる環境は、なかなか無いと思っています。

あったらいいな！を実現できる会社に

私の今後の目標は、総合資格の合格者をどんどん増やして、講師になってもらうことです。総合資格で勉強していたからこそわかる良さや、「こんなのあったらいいな！」という要望を反映した講座や教材が作っていけるのではないかと思っています。よりリアルに総合資格の講座を受けていた元受講生だからこそ気づける視点で講座や教材をより良くブラシュアップできれば、より受講生に寄り添って合格につながるシステムができるのではないかと考えています。受講生にとってより良いシステムは確実に合格にもつながるので、実現できるような会社になったら嬉しいなと思います。

　これからの目標は、自分の担当受講生を全員合格させて“合格率100％”を実現することです。総合資格に通う受講生は、仕事や学校と両立をしながら難関国家資格にチャレンジしています。そんな中でも一生懸命努力されている受講生の皆さんに、一人でも多く合格してほしいというのが私の願いです。社歴はまだまだ浅いですが、これからもっと先輩社員から色々なことを学んでマネジメントの勉強をして経験を積み重ねていきたいと思います。そして将来的には、「加藤さんのクラスになれば必ず合格できる」といわれるような教務になっていけるよう、楽しみながら日々努力していきます。